ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2006年08月18日

阿仁川水系鳥坂川、比立内川 秋田

秋田遠征3日目、2006年8月8日にして、本格的な釣りとなります
今回、やざねぇ事件のあった藤琴川方面には足が向きません
私の希望もあり、午前中鳥坂川に向かいます

阿仁川との合流点から入渓
夏とはいえ、水量は若干少な目でしょうか
5月の雪解けによる水量が嘘のようです

阿仁川水系鳥坂川、比立内川 秋田

チビヤマメの歓迎を受けながら釣り上がります
この鳥坂川、地元ではヤマメの種川と言われているようです
同行の宇田さんもヤマメを掛けます

本来、水量によっては通らずとなる地点に来ますが
水量が少ないため、簡単に上流を目指せます
さらにパラダイスが続くと思った瞬間、
一つの落ち込み、それに続く流れから
昨年、岩魚3匹、ヤマメ1匹をあげたポイントの変わり果てた姿が目に飛び込んできます
雪のせいでしょうか、左岸の崖より大木が根っこから落ちてきており
このポイント全体をおおいつくしていました
秋田の冬の厳しさを思い知ります

退渓点が無いため何時も入渓点まで戻っていましたので、
その上流は、私も今回が初めてでした

私が先行しているとき、
足元を40cm近いイワナが悠々と泳いでいったと宇田さんが悔しがります

十分に楽しみながら進むと堰堤にぶつかります
良く目を凝らしていると、
何度となく黒いものがすごい勢いで滝登りしているのが見えました
30cmを超える、おそらくイワナでしょうか
宇田さんも初めての光景とか
自然のすごさに圧倒されました

阿仁川水系鳥坂川、比立内川 秋田

堰堤手前の右岸に踏み跡らしきものを見つけ
急坂でしたが登っていくと畑、林道に無事出ました
この堰堤には、さらに後日談があります

距離はそれほどでもありませんが
約4時間弱の釣行でした

午後は比立内川から小岱倉沢に入ってみました

この上流も深い谷となるので退渓点が無く
元の場所まで戻って来なくてはなりません
底石もきれいで、良い感じの渓流です
入ってすぐにヤマメをかけることが出来、
夕暮れも近かったので、ちゃんと写真を撮っておきました

阿仁川水系鳥坂川、比立内川 秋田


同じカテゴリー(渓流釣り)の記事画像
2007年4月29日 藤琴川 42cmの岩魚
福島 伊南川本流 鱒沢川
福島 阿賀川水系 鶴沼川
新潟 魚野川 2006年9月24、25日
阿仁川水系 小又川上流
2006年 森吉山麓たなばた火祭り
同じカテゴリー(渓流釣り)の記事
 那須・塩原温泉の共同浴場 もみじの湯 (2007-06-12 19:02)
 男鹿川・栃木、鱒沢川・福島 2007年6月9・10日 (2007-06-12 19:01)
 蝦夷・エミシ 50FDは良く泳ぐ (2007-06-07 16:42)
 秋田釣行を終えて 2007年5月6日 (2007-06-06 19:28)
 秋田を離れ、飯坂温泉・松島屋旅館へ 2007年5月5日  (2007-06-05 00:39)
 藤琴川にみたび入る 2007年5月4日 (2007-06-05 00:38)
この記事へのコメント
こんにちは。
やはり、秋田の渓は素敵ですね!
私も今夏、すっかり虜になりましたが、
以後も、同行してもらった、ブログ友
の記事がどんどんアップされるので
うらやまし~~ぃ、の気持ちが
募るいっぽうです。
Posted by oldflyman at 2006年08月19日 10:40
秋田の渓は素敵だけど、あんたら最低!

地元として遠征組みと、こういうブログはウザイだけ。
Posted by ButBoot at 2006年08月19日 12:53
oldflymanさん

確かに知らない渓や温泉など
毎回、秋田能ところの深さに感心しています

鬼退治、何かすごいことになっていますね
ちょっと、いろいろと読ませていただきます

今後ともよろしく
Posted by ichiro at 2006年08月19日 23:23
ButBootさん

いろんな意見があってしかるべきかと思います

が、ウザイの一言でかたずけられては
匿名性に隠れた言葉の暴力にすぎません

サイトを明らかにしていただければ
十分に読ませていただきます
Posted by ichiro at 2006年08月19日 23:28
こんばんは(^^)
今年は豪雪の影響か、あちこちで倒木が目立ちます。渓相が随分と変わったところも多くて、去年までここにはいっぱい入っていたはずなのに・・・ということもしばしば。でも、それが自然な姿なのかもしれません。
イワナの堰堤登り、私も一度しか見たことがありません。その生命力には脱帽ですね。
Posted by takezo9026 at 2006年08月20日 23:00
ichiroさん こんちは~^^
TBありがとうございました。
良い釣りをされたようですね。私はなぜか阿仁川水系では良い思い出が少なく、ひじょ~にうらやましく思います。(笑)

岩魚の堰堤遡上は私も過去に何度か目撃しました。まさか!こんな落差を!?って流れを遡るんですよね。普段は水底深く潜んでいるのに時にはこんなに大胆な姿を見せる岩魚、ステキすぎです。^^
Posted by Tamakura at 2006年08月23日 14:44
私はヤマメの種川、あるいはイワナの種沢となるところでは釣りはしません。それがせめてもの彼らへの罪滅ぼしです。
Posted by takashi at 2010年08月31日 17:18
takashi さん:

いろんな釣りがあります
が、私たちの釣りは、渓流から1匹の魚も持ち帰っておりません

なるべくダメージを少なくするために
フックの返しのないものを使っています

それでも、ダメージは有るでしょうが、回復可能な範囲かと思っています

種川、種沢と地元で呼ばれているところはあります
が、すべての渓流が種川かもしれませんね・・・
Posted by いちろう at 2010年09月02日 09:25
安心しました。お互い良い釣りをして楽しみましょう!
Posted by takashi at 2010年09月15日 07:05
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
阿仁川水系鳥坂川、比立内川 秋田
    コメント(9)